2022/4/18
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【私的にすごく重要】こんな話します |
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こんにちは。 最近こういった話、よくしています。 この「うめぼし」を食べてください、と目の前に出されたら、あなたの体はどのような反応が出るでしょうか? 「レモン」を食べているのを想像する、でもいいです。 どうでしょうか? 唾液が出てくるんじゃないでしょうか? これは自律神経(交感神経、副交感神経)の働きによるものです。 当然ですが、これは「うめぼし」や「レモン」がすっぱいことを知っているからであって、「うめぼし」、「レモン」を知らない人はこのような反応が出ることはありません。 あなたがすっぱいと知っている「うめぼし」、「レモン」を目で見て、その情報が脳で認識され、唾液を出します。 唾液に限らず、人間の体は自律神経の影響を受けることが沢山あります。 ほかには、たとえば、ホラー映画を観ていて脈が速くなる、怒っている時は瞳孔が開く、仕事など夢中になっている時はおなかが減らない、などまだまだあります。 運動神経に支配されている筋肉(骨格筋)は自分の意志で動かせるけれど、自律神経支配の内臓(平滑筋)や心臓(心筋)は意識的に動かすことはできません。 結局、何が言いたいかといいますと、ご自身の精神的状態や感情、思い込みや想像など、ポジティブでいるか、ネガティブでいるか。 この「知っている」という状態。 言い換えれば、そのように「脳にインプットされている」。 その情報は一度知ってしまったら、頭の中から取り出すことはできません。 「あんた肩こっとるね」とよく言われるから、そう自分自身思い込んでいる・・・ 「昔っから腰痛いから、治るわけがない」と自己暗示をかけている・・・ など。 あまり私は好きではない「病は気から」というこの言葉。 「気のせい」みたいに取られるからあまり好きではないんですが、ほんと人間は良くも悪くも、そんなところです。 自律神経はすごく大事なんです。 長年培ってきた思考や性格は簡単に変えられるものではありませんが 、この内容を少し考えていただくだけでも、あなたの将来に何か大きな変化があるかもしれません。 |
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