2022/3/13
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人間ドッグだけでは・・・ |
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Hana鍼灸整骨院/HANADOKIの花野です。 今回は人間ドッグについてお話します。 私は今までに2回受けたことがあります。 昨年と6年前だったと思います。 本当は毎年でも受けたいのですが、二日かかるということと、胃カメラ・大腸カメラが大の苦手ということで避けていました。 健康診断は毎年受けていますが、昨年は意を決して人間ドッグを再度頑張ってみました。 正直私は、検査について詳しくはありませんが、検査の必要性について少しお話します。 例えば、私が受けている人間ドッグの大腸検査ですが、お尻からカメラを入れて、検査するのは、直腸とS状結腸だけです。 それはなぜかというと、大腸癌のほとんどが(何%かは忘れました)その2ヶ所で起こるからです。 ですが大腸はまだあるわけで、他のところでの癌化もよく聞きます。 健康診断では、検便などで血が混じっていたりすると、大腸カメラで大腸すべての検査となります。 例えドッグであったとしても、私のイメージでは、検査は必要最低限という風に感じます。 正直、最低限というより確実に足りないと思いますが、今の医療の限界(いろんな意味で)なんでしょうか。 ちなみに私が昨年受けたドッグでは、料金を追加して、大腸すべての検査をしていただきました。 人間ドッグだけで全てわかるわけではないので、全身の癌が分かるPETというのを別で受けている方もいますね。 内臓は自覚症状がない場合がありますので、定期的な検査を、またより詳しく診てもえるような検査を私はお勧めします。 再度ちなみになんですが、昨年のドッグで私は、脂肪肝と胆のうポリープと診断を受けました。 6年前も実は同じです。 胆のうポリープは仕方ないとしても、 脂肪肝は変わってないんかいっ!!・・・ と、つっこんでしまいますが、しっかり運動すれば変わるはずなんですけどね。 まぁ、運動してないんですけど・・・ 脂肪肝ってあまく見られがちですが、進行すると肝硬変や肝癌になりますからね。 皆様に運動の指導をしているのに、私がこんな状況では示しがつかないので、ちょっと本気で頑張ってみようと思います!! 近いうちに良い報告をします!! では、また。 |
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